Nintendo SwitchのJoy-Con(R)を修理する
こんにちは かなで です。
今回は、ニンテンドースイッチのジョイコンを修理したいと思います。
ということで、ここに友達から渡された3つのジョイコンを準備しました。
まぁ直せということですね。
いずれも、スティック部分の挙動がおかしいとのこと。
こちらの記事では、真ん中のピンク色のスティックを直していきたいと思います。
早速ですが、ジョイコンを開けるのに必要な、Y字ドライバーを準備しました。
自分のNintendo Switchであれば、ちょっとぐらい傷つけてもいいかな~と、マイナスドライバーだったり、100均のY字ドライバーを使ったりしますが、さすがに人様のジョイコンなので、なめてとどめを刺してもいけないので、Y字ドライバーを新調した次第です。
次に準備したのはこちらです。
何かわかりますか?
こちらが中身となります。
そう!ジョイコンのスティックです。
3個のジョイコン故障ということですので、4個セットのスティックを準備しました。
かわいい猫の手マークのカバーがついてますが、別に要らないので今回は使いません。
あとは、交換方法が記載された紙と…
カバーに使うネジも付属してました。
あっ、あと、隙間にねじ込んで開くための、ギターピックも準備しました。
上の写真で、すでに四隅のネジを外し終わったところですね。
それでは外していきます。
赤矢印の部分にケーブルがあるので、これに負荷をかけないように、青矢印の方向から外していきます。
特に爪があるとかいうわけではなかったですが、パーツが分解しないように気を付けて開けましょう。
まずはバッテリーを外します。バッテリーは両面テープで固定されているだけなので、赤矢印の方向から指をひっかけて、引っぺがせば外れます。
当たり前ですが、電源ケーブルに注意しましょう。
青矢印の無線センサー?も外します。
赤矢印の部分のネジが、バッテリーのケースを保持しているネジです。
ケースにはZRボタンもくっついてます。
青矢印を引いている部分は、フレキケーブルがつながっています。
外すときは注意してください(次の写真を先に見ましょう!
バッテリーのケースを外した写真です。
左下の青矢印が、先ほどのフレキケーブルです。
切れないように注意しましょう。またこの時点でつながっているケーブルを青矢印で記載しています。
先ほどの写真の左下のケーブル。
別に外さなくてもいいのですが、位置的に外した方が楽なのと、切れてしまってもいやなので、外しておきます。
外し方は、赤矢印の方向に爪をひっかけると、上の部分が持ち上がります。
写真失敗してました… 爪が持ち上がってるのがわかりますかね…
ケーブルまで外したところです。
Rボタンですが、扱ってる最中に飛んでなくなりそうだったので先に外しておきました。
これはスティックがつながっている部分です。
こちらは先ほどとは反対に、ケーブルとは反対側から外します。
赤矢印の方向に爪をひっかけると…
このように黒い部分が上にあがります。
これでスイッチのスティックが外れる状態になります。
いよいよスティックの交換です。
赤矢印のネジを2本外します。
ちなみに、青矢印で囲った部分ですが、ここは本来、平坦であるのが正解ですが、スティックが強く押し込まれたことによって下の方にへこんでる状態です。
これがスティック故障の主な原因だそうです。
はい。ということで取り外しができました。
黒いシートがちょっと浮いてしまいましたが、きれいに入れ直せば問題ありません。
ここで、新しいスティックの登場です。
左がもともとジョイコンに入っていたスティック。
右が購入した新品のスティックです。
スティックには種類があるようで、私が購入したのは真ん中がこのようになっているもので、壊れにくく補強されたものらしいです。
どれだけ補強されているのかわかりませんが…
あとは逆の手順ではめていくだけです。
今さら登場な上にブレブレですが、ケーブルをつなぎ直すのにこういうピンセットがあった方がやりやすいです。
ここでちょっと横道にずれますが
ZRボタンってどう押されてるんでしょうか?がわかる写真張り付けておきます(笑
赤矢印がZR用のボタンです。
じゃあ次にR用のボタンはどうなってるのか見てみましょう
はい。このように取れていますね。
よし見なかったことにして…
というわけで、戻したら完成です!
交換後の写真…撮らないまま返しちゃいました…
というわけでNintendo Switchのジョイコンを修理してみました終了です!
ジョイコン(L)の修理は、ちょっとやり方が違うので別の記事で紹介しようかと思います。
気になることがあったら、コメント頂けると嬉しいです。
自主学習も兼ねて記事にするかもしれません。