【Minecraft】食料確保~全自動養鶏場Ver1~【1.10.2対応】
2016/09/25
今回は、よく見る全自動養鶏場を私の拙い知識で考えてみようと思います。
裏では色々と試行錯誤はしていますが、とりあえずそのまま真似して作ってもらえれば動作するものを記事にまとめています。
早速ですが、まずは全容からご覧ください。
はいこんな感じです。
流れとしては、
①ニワトリさん達に卵を産んでもらう→回収して、ディスペンサーで投げつけて羽化させる→合流
②ニワトリさんに白い羊毛にぶつかってダメージを受けてもらう→「生の鶏肉」と「羽」を生み出してもらう→回収
の2つが基礎になります。
①によって、ニワトリさんは増えていき、②によって、ニワトリさんは減っていきます。
数が減ってくると②によるダメージを受けなくなるので、ニワトリさんがいなくなることはなく、一定量が存在し続けます。
というわけで、これをかみ砕いて説明していこうと思います。
最初に、必要なアイテムを揃えましょう。
- レッドストーントーチ×1
- レッドストーンリピーター×1
- レッドストーン(パウダー)×最低5
- ホッパー×3
- ドロッパー×1
- ディスペンサー×1
- チェスト×最低3
- 水源×2
- 看板×2
- ガラス×最低4
- 不透過ブロック×多数
1段目
まずは1段目。5×5の土台を準備します。四隅はわかりやすく色を変えてみました…わかりやすいでしょうか?
この土台は説明用に作っただけですので、皆さんはそういうスペースを確保して頂ければ大丈夫です。
2段目
2段目はこんな感じ。チェストを2つ繋げてラージチェストにしていますが、1つでも構いません。
奥側のホッパーは2枚目写真のように、チェストに接続する形で設置します。
緑の右隣はドロッパーです。上向きに置いておきましょう。
こちらもホッパーを3枚目写真のように、ドロッパーに接続する形で設置します。
3段目
三段目はラージチェストを手前に、ホッパーはラージチェストに接続してください。
隣にはディスペンサーを奥側に向かって設置しましょう。
1枚目の画像で注意する点として、ディスペンサーが射出する部分(2枚目写真の手前のホッパー上)だけブロックを置かないようにしてください。
4段目
4段目はこのように配置してください。濃い青色のブロックの部分には、あとで水源を設定します。(この時点で水源を置いても特に問題ありません)
5段目
5段目はこちら。2枚目は看板の設置位置がわかりやすいようにスクリーンショットの撮る位置を変えています。
こういう時の為の、四隅色変更です!ってあまり有難味はないですね…
そんなわけで、青ブロックが水源、看板は画像の通りに配置してください。
水源を配置してみました。水がこのように流れていればひとまずOKです。
6段目~7段目
特に注意するところはありません。水源以外は5段目と同じですね。
画像の通りに設置してください。
鶏を入れてみました。水流の先にたまっているのがわかると思います。
クロック回路
緑ブロックの2段目を壊して、クロック回路を接続します。
これでドロッパー&ディスペンサーが動作を始めます。音がうるさいです…
最後の仕上げ
最後にオレンジ~ピンク壁のどこかに、白いブロックを設置します。
この白いブロックにニワトリさんが頭をぶつけてダメージを負って、勝手に「生の鶏肉」と「羽」をドロップします。
白いブロックの位置を変えることで、頭をぶつける確率が変わる為、中で生存し続ける鶏の数を変えることが出来ます。
上の画像位置が最も少ない数となり、
この上の画像位置が、最も多い数となります。
自由に変えていいと思いますが、少ないとそれだけ生産数が落ちるので、お勧めはこの位置です。
鳴き声のうるささと処理落ちの状況によって、位置を変えてもいいかもしれませんね。
…
というわけで、全自動養鶏場の完成でございます。
次の記事では、この養鶏場の仕組みについて解説していきます。
仕組みが理解できれば、自分で応用して、自分だけの養鶏場を作れますので、ぜひ併せてご覧ください。
おまけ
このように看板を配置して、
このように溶岩を設置すれば、「生の鶏肉」ではなく「焼き鳥」をドロップするよね~と実験をしていると…
こんな事になってしまうので、もし溶岩を使おうと考えている方は、燃えないブロックを使う事をお勧めします。
消火