Kanade Labo

かなで研究所

ドライヤー(DR-RM77)を修理する

ドライヤーが動かなくなりました。

最初に記載しておきますと、ただの断線だったので、つなぎ直して終わってます(笑

それでは参ります。

現在価格コムで3000円程度のドライヤーですが、ある日突然動かなくなりました。

こちらが本体ですが、手持ち部分を折りたためるようなものになっています。

ネットから写真を拝借 ↑こんな感じ

こちら基本的に、折りたたんで収納→開いて使用 を繰り返す形で使用しています。

ある時風が出なくて、あれ?と思いつつ、いろいろ扱っていたところ、閉じると風が出ない→開くと風が出る という状態になりまして、「あれ?こういうものだっけ?」と思ってしまいましたが、数日で開いても風が出なくなりました。

そんなわけで全く使えないので分解してみることにしました。いきます!

まずは、手持ち部分にあるネジを外します。ただのプラスネジです。

特に複雑なものではなく、単純に外すことができました。

ぱっと見は特に異常はなく、シンプルな作りですね。

先ほど記載したように、手持ち部分を折り畳んだりすると挙動が変わっていたので、この辺が怪しいかなとしっかり見ていたところ…

異常を発見しました。

どこかわかりますか?

ここです! 白い線が切れてるのがわかるかと思います。

取っ手部分を外してみました。はっきりわかりますね。

つなぎ直しやすいように、手持ち部分からパーツ類を外して…

白い線の反対側も見えないので

ケーブルを保護している部分を剥いて、白い線があらわになりました。

ここをつなげばOKそうです。

外皮を剥いて…

手元にあった緑色のケーブルで若干延長します。(はんだ付け汚いですよね…(汗

※もともとケーブルが短かったらしく、手持ち部分の閉めたり開いたりで、負荷がかかって切れたようなので延長しました。

伸縮チューブで…

熱を加えて、これでもう大丈夫かなと思います(本来ならドライヤーで熱を加えたかったのですが、さすがに無理なのでライターで少しずつ炙っていきました。

さらに念押しで、上から絶縁テープを全体に巻いて…これで大丈夫でしょう!

組み立て直したら、無事使えるようになりました!(写真使いまわし!

途中にも書きましたが、ケーブルゴリゴリ擦ってたので、たぶん時限爆弾式の不良品だったんでしょうね。

ドライヤーさん、まだまだ現役でお願いします。

以上でした。

-修理